米国において、2025年1月19日付より特許関係の庁費用が値上げされることが決定いたしました。
すべての料金は一律7.5%の値上げの対象となっており、それに加えて、一部の料金はより大幅な値上げの対象となっているとのことです。
主な変更点については、下記のとおりです。
料金項目 | 変更前(2025年1月18日まで) | 変更後(2025年1月19日から) |
米国出願手数料 | USD1,820 | USD2,000 |
PCT米国移行手数料 | USD1,660 | USD1,810 |
クレーム加算料 3項を超える独立クレーム 20項を超える総クレーム マルチクレーム |
USD480 USD100 USD860 |
USD600 USD200 USD925 |
明細書加算料 | USD420 | USD450 |
RCE 1回目 2回目以降 |
USD1,360 USD2,000 |
USD1,500 USD2,860 |
期間延長 1ヶ月 2ヶ月 3ヶ月 4ヶ月 5ヶ月 |
USD220 USD640 USD1,480 USD2,320 USD3,160 |
USD235 |
登録料 | USD1,200 | USD1,290 |
年金 3.5年度 7.5年度 11.5年度 |
USD2,000 USD3,760 USD7,700 |
USD2,150 USD4,040 USD8,280 |
また、今回の改正により、新設された料金項目もあるので、いくつかご紹介します。
料金項目 | 変更後(2025年1月19日から) |
最先の優先日から6年経過後の継続出願手数料加算 | USD2,700 |
最先の優先日から9年経過後の継続出願手数料加算 | USD4,000 |
IDS提出手数料 引用文献の累積数が50件を超える場合 引用文献の累積数が100件を超える場合 引用文献の累積数が200件を超える場合 |
USD200 USD500 USD800 |
詳しくは、USPTOのページをご確認ください。
より詳細な情報が記載された、USPTOから発行されている料金表は、こちらからダウンロード可能です。